デブの副業!

デブだから稼げる!

金が無いならセンズリで稼げ!④

さて、考えてください。母集団体育会と母集団一般学生でそれぞれ「人前でセンズリこいたら20万円貰える。キミはやるかやらないか」という統計をとったとすると、体育会は多分、半数がやるでしょう。しかし一般学生は10%にも満たないんじゃないですかね。この差は興味深い。


でももっと興味深いのは、こっちの統計です。母集団小金持ちのガキと母集団貧困層のガキで、同じ統計をとると、何と、小金持ちのガキの方が明らか、貧困層のガキよりやるんです。これ、植木理恵さんに解釈してもらいたいんですよね。山口の解釈はこうです。


貧困層は、慢性的に虐げられているため、いろんな不安を抱えて生きている。だからチャレンジってもんができない。やりたいという意思があっても挑戦できないんです。だからやらない。ところが黄金持ちくらいになると、そこらへん緩いんです。不安も大して無い。毎日お気楽にやっている。未経験のテーマを前にしても「怖い」とか「危ない」という警戒心より、「おもしれえかも」という興味が強く出る奴もいる。この差ですね。意外と金額の問題じゃなかったりします。100万でも「やれない」奴はやらない。やりたくても「できない」んです。


いずれにせよ、男100人いて、やれる奴が2−3人、やれない奴が97人、この割合だから、人前でのセンズリに価値が発生する。皆がやりたがらないこと、皆ができないこと、をできることは価値です。換金される資本主義的価値。希少なものほど価値が上がるんです。逆に皆ができるようになってしまうと、価値がどんどん下がり、1回30万どころか3000円も稼げなくなるかもしれません。今じゃないですが。笑


ビジネスもなんでも、皆がやり始めてからでは遅い。手遅れ。皆がやってないうちに「行動する」から「稼げる」という法則だけは、ちゃんと肝に命じておかねばなりません。金儲けたくても「売るものがない」と言ってる人かなりいますが、それは間違ってますね。売るものはあるのに、それが資本主義市場で価値が有ることを知らないだけです。