センズリで稼ぐ具体的方法⑤
前回4では、自分のSNSを充実させるための工夫の話をし、最後に、資本主義を制する決め手となるキーワード「ストーリー」の話もしました。
いずれにせよ、自分を広告宣伝するというのは今だけじゃ無く、今後一生必要な行動なので、今から毎日必ず継続してプロフェッショナル度を高めていけばいいんです。
さて、そんなふうにSNSを充実させる一方、肝心の商品であるところのセンズリを疎かにしては絶対だめです。売るのはあくまでもセンズリです。
山口はここである工夫をしました。右手(利き手)を使わないという試練を自分に課したのです。多くの人は毎日同じようなズリネタを左手で持ち、右手でぶっこいてますよね。ほとんどの男はそうしているはずです。
そうじゃない方法を探すんです。皆が知らない、皆が気づいてない、センズリの仕方を発見して教えてやる。大学1年2年の頃、山口はそんなことばかりしていました。銭湯やジムで知り合ったオッサン捕まえては、新しいセンズリの方法を教授していたんです。おかげで、コイツ馬鹿だと思われ、金持ちのゲイのお兄さんが結構山口を買いに来てくれました。とんだ副産物です。銭湯とかジムっていうのはゲイの人々の社交場でもあるので、そこに出入りしてセンズリ話をしていれば、当然噂になり、遠くから買いに来てくれる人も現れるというわけです。
センズリを売るというのは、ただ自分が射精する姿だけを売ればいいってもんじゃない。それだけだと10作も作れない。ということは新作が作れず、ゲームオーバーってことになってしまう。それじゃだめです。
自分の射精シーンも大事ですが、新手のセンズリ方法やズリネタの紹介、自分はこんなふうに毎日のセンズリを楽しんでますよ的な内容にすると、ほとんどユーチューブ状態となり、バンバン買ってくれるようになります。